【バイオ8】シリーズ初見の感想/初めてのバイオでも楽しめる!?※ネタバレ無
5月8日に発売された最新作「バイオハザード ヴィレッジ」。
今回はシリーズ未経験の筆者が
意外と楽しめましたので感想を記載していきます。
ストーリー
シリーズは未プレイの初バイオだったので
ストーリー部分がついて行けるか心配でしたが大丈夫でした。
最初に7のあらすじムービーがあるのと、
主人公イーサンの目的がハッキリしてるので、
すんなりと理解する事ができました。
その上、謎が多く手探りで進んでいくため、
引き込まれる魅力があるストーリーだと感じました。
アクション
本作はFPS視点で進行するゲームですが、
アクション部分はややゆっくりとした印象です。
敵キャラクターはゾンビのような敵が多いため、
ゆっくり近づいてきます。
主人公の動きもそこまで機敏ではないため、
双方でバランスをとっているように感じました。
また、ボス戦ではダッシュで逃げたり、
普段と違うアクションが求められ、
緊張感がある戦闘を楽しむ事ができました。
難易度はスタンダードを選択しましたが、
戦闘面では程よい難しさだと感じています。
ある程度ゲームに慣れている方なら、
敵が強くて進めない、という事は無さそうです。
グラフィック/スペック
筆者はps5でのプレイですが、
やはりグラフィックのリアリティはすごいです。
レイトレーシングを切れば60fpsも安定します。
また、装備している武器によってトリガーの重さが変化する点は少し感動しました。
ps5専用タイトルのリターナルでは
押し込み具合でアクションが変化しましたが、
トリガー部分を演出に取り込むのも面白いですね。
ちなみにナイフで敵を攻撃した時も、
手応え的なトリガーの重さもあって楽しいです。
怖さ/ホラー要素
「バ〜イオ怖くな〜いよ〜♪」とシュールな
人形劇なども交えてプロモーションされている本作。
普通に怖いです。
シリーズ未経験なので他作品との比較は出来ませんが、
プレイヤーの視点や意識の虚をつく演出が多々あり、
ビビる場面は多いはず。音声も巧妙に操ってプレイヤーを翻弄してきます。
ただ、ずっと怖いわけではなくメリハリがあります。
緊張と緩和が上手く調整されている感じなので、
シリーズファンがハマってしまうのも納得です。
探索要素
本作は探索パートが多めです。
ストーリーの進行度によってボリュームは変化しますが
「ムービー1:戦闘3:探索6」といったバランスです。
ただ、この探索が結構やりごたえがありました。
基本的にはステージを進行するための
キーアイテムを集めていき、ボスまで到達する
という流れですが、初見だとここが難しく感じました。
シリーズ初プレイだった事もあってか、
マップの探索に苦戦し、同じところを
何回も行き来することが度々ありました。
その分、謎解き要素も突破し、
ボスを撃破したときの喜びは大きかったです。
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