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【感想/レビュー】『仁王2』β体験版/超高難易度アクションゲーム

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全世界250万本の売り上げを記録したコーエーテクモゲームスのアクションゲーム『仁王』。今回は続編『仁王2』の体験版が期間限定でプレイできたので感想を書いていきます。

 

【プレイした感想】
■総括
4時間ほどで1つ目のステージをクリアしましたが、メチャメチャ難しかったです。
高難易度で有名なSEKIROや前作『仁王』はプレイ経験済みだったので「アクションゲームは結構やってるし、大丈夫っしょ」と気軽にプレイし始めましたが、甘かったです。。そもそもボスにたどり着くのに2時間かかった上にボスに何十回も抹殺されクリア時には4時間も経過してました。しかし他の死にゲー同様に、難関を突破した時の達成感はクセになりそうですw最近、死にゲーに興味を持った人も、名だたる死にゲーをクリアした猛者にもオススメしたい作品でした。

■良かった点
・キャラクリが細かい!でもわかりやすい!
事前に公式から動画が公開されていましたが、キャラクリは非常に細かく変更でき、
これだけで数時間かけてしまう方もまた出てくるだろうな、というような出来でした。
個人的には「髪の長さ」や「前髪の種類」も個別に変更できる点は他にはなかなか無い点だと思います。前作『仁王』には無かった要素なのでファンの方にも嬉しい仕様変更ですね。ちなみに『仁王』のセーブデータがあれば、前作の主人公「ウィリアム」の姿に変われるアイテムも獲得できます。

・新武器「薙刀鎌」の変形攻撃がカッコイイ
新武器の「薙刀鎌」ですが構えによって武器の形も変わるトリッキーな武器でした。
上段では大鎌、中段では薙刀、下段は両刀剣のような形(ブラッドボーンのノコギリ鉈のような感じ)に変形し、アクションが大きく異なるので使ってて楽しかったです。中段の薙刀形態は隙も少なく、リーチが長いため初心者の方にもおすすめだと思います。前作『仁王』に無かった武器としては他にも「手斧」という両手に斧を持つスタイルの武器も追加されています。


・新要素「妖怪化」と「妖怪技」が面白い
今回の主人公は鬼のような妖怪になれます。妖怪になるには大きく2パターンあり
一定時間変身する「妖怪化」と、ゲージを消費して技を出す時だけ返信する「妖怪技」といった感じでした。中でも「妖怪技」は大型の相手にカウンターをいれることで隙を作れる攻撃もあり、前作とは違ったアクション性が生まれており面白いと感じました。


■気になった点
・あらゆる行動に必要な「気力」の消費が激しすぎる
(私がヘタなだけかもしれませんが笑)


■難易度について
まだ体験版で調整中との事でしたが、現時点では前作『仁王』を含め過去にプレイした作品で最も難しかったです。1ステージのみのクリアですがSEKIROの終盤やダークソウルの隠しボス並みに心が折れそうになりました。(単純に私が衰えてるだけかもしれませんが)
しかし、妖怪化によるカウンターや前作にもあった武技を駆使することで強敵を無傷で倒すことも可能。「何か方法は無いか」と探していく過程も非常に面白いため何とかステージクリアまで私もできました。人によっては理不尽に感じるかもしれませんが、スタミナ管理がよりシビアなダークソウルのような感じで覚えてコツをつかめばギリギリ何とかできる難易度だと私は思いました。死にゲーファンの方は是非一度挑戦してみてください。

ハクスラ/トレハン要素について
仁王といえばハクスラという方もいるはず。本作は前作同様に、様々な強さや効果を持った武器/防具がランダムにドロップします。上記の妖怪技にもカスタマイズ要素があり前作以上にやりこみ要素満載でした。製品版では最強のキャラを目指して死にまくりたいと思います。

以上、『仁王2』体験版のプレイレビューでした。
気になる方は是非プレイしてみてくださいね。

よろしければ感想もコメントしていただけると嬉しいです。